シンガポールにおける2016年末の携帯電話加入件数シェアが判明
- 2017年02月12日
- 海外携帯電話
シンガポールの移動体通信事業者各社の2016年第4四半期の決算発表資料が出揃い、2016年12月末における携帯電話サービスの加入件数シェアが判明した。
シンガポールの移動体通信事業者はSingapore Telecommunications (Singtel)の全額出資子会社であるSingtel Mobile Singapore、StarHubの全額出資子会社であるStarHub Mobile、M1の3社である。
携帯電話サービスの加入件数はSingtel Mobile Singaporeのポストペイド契約が235万件、プリペイド契約が174万件、合計が409万件である。
StarHub Mobileのポストペイド契約が138万7,000件、プリペイド契約が92万件、合計が230万7,000件である。
M1のポストペイド契約が124万7,000件、プリペイド契約が77万2,000件、合計が201万9,000件である。
3社合計はポストペイド契約が498万4,000件、プリペイド契約が343万2,000件、すべての合計が841万6,000件である。
移動体通信事業者別のシェアはポストペイド契約ではSingtel Mobile Singaporeが約47.2%、StarHub Mobileが約27.8%、M1が約25.0%となる。
プリペイド契約ではSingtel Mobile Singaporeが約50.7%、StarHub Mobileが約26.8%、M1が約22.5%となる。
すべての合計ではSingtel Mobile Singaporeが約48.6%、StarHub Mobileが約27.4%、M1が約24.0%となる。
四半期ベースにおけるポストペイド契約とプリペイド契約の合計ではSingtel Mobile Singaporeが減少傾向で、StarHub MobileとM1が増加傾向にあるが、依然としてSingtel Mobile Singaporeが1位を維持している。
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