韓国向けにエントリークラスのスマートフォンLG X400を発表
- 2017年02月21日
- Android関連
韓国のLG ElectronicsはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LG X400 (LGM-K121S/LGM-K121K/LGM-K121L)」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750を搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.3インチHD(720*1280)液晶を搭載しており、画素密度は294ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900 MHzに対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/Bにも対応する。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は32GBとなる。
電池パックの容量は2800mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
2017年2月23日より韓国の移動体通信事業者であるSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて販売を開始する。
型番(モデル番号)はSK Telecom向けがLGM-K121S、KT向けがLGM-K121K、LG Uplus向けがLGM-K121Lとなる。
出庫価格は319,000韓国ウォン(約32,000円)に設定されている。
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