小米の自社製チップセット開発を担う北京松果電子が増資
- 2017年02月21日
- その他モバイル端末
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)の自社製チップセットの開発を担う中国のPINECONE Electronics (北京松果電子)は登録資本金を増資したことが分かった。
2014年10月16日の設立当初より登録資本金は10万人民元(約165万円)であったが、2017年2月17日付けで登記情報が更新されており、登録資本金を2億5,000万人民元(約41億2,516万円)に増資した。
出資者が単独の自然人であることには変わりなく、Xiaomi Communicationsの幹部を通じて出資している。
PINECONE Electronicsはスマートフォン向けチップセットの開発を手掛けている。
Xiaomi CommunicationsとPINECONE Electronicsは2017年2月28日に中国の首都・北京で発表会を開催する計画で、Xiaomi CommunicationsはPINECONE Electronicsを通じて開発したチップセットを自社製チップセットとして発表する見通し。
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