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日本向けにCAやau VoLTEに対応するHUAWEI novaを発表



中国のHuawei Technologies (華為技術)の日本法人であるHuawei Technologies Japan (華為技術日本)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「HUAWEI nova (HUAWEI CAN-L12)」を日本向けに発表した。

マルチカーブデザインを採用した新シリーズとなるHUAWEI novaシリーズのスマートフォンである。

OSにはAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用している。

独自ユーザインターフェースとしてEMUI 4.1を導入する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)である。

CPUはオクタコアで動作周波数は2.0GHzとなっている。

ディスプレイは約5.0インチFHD(1080*1920)IPS液晶で、フロントパネルは淵が丸みを帯びた形状に仕上げている。

カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、日本国内では通信速度が下り最大225Mbps/上り最大50Mbpsとなる。

日本国内におけるキャリアアグリゲーションの組み合わせはCA_1A-18AおよびCA_1A-19Aとなる。

LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応し、au VoLTEを利用できる。

なお、CA_1A-18Aおよびau VoLTEはソフトウェアのアップデートにより対応予定としている。

SIMカードはSIMロックフリーかつデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

プライマリのSIMカードでFDD-LTE/TD-LTE方式を利用時に、セカンダリのSIMカードではW-CDMA方式で同時待受できる。

Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。

システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は3020mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用している。

リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

カラーバリエーションはミスティックシルバー、チタニウムグレー、ローズゴールドの3色展開となる。

2017年2月24日に販売を開始する予定で、市場想定売価は37,980円(税抜)に設定されている。

novajp
Huawei Technologies Japan

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