中国のTinno(天瓏)傘下でフランスのWikoがギリシャのスマホ市場に参入
- 2017年02月26日
- Android関連
フランスのWikoはギリシャのスマートフォン市場に参入した。
Wikoはフランスのマルセイユに本社を置く企業で、中国の深圳に本社を置くODM企業であるShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)が出資しており、Wikoブランドのスマートフォンを世界各地で販売している。
四半期ベースにおけるメーカーおよびブランド別のスマートフォン出荷台数シェアではフランスで2位に、西欧各国で5位に入るほど成長した。
ギリシャではWiko Lenny3、Wiko Sunny、Wiko Jerry、Wiko Robbyの4機種のスマートフォンを販売している。
Wikoはフランスのほか欧州ではオーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、ドイツ、スペイン、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、マルタ、モンテネグロ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スイス、セルビア、スロベニア、英国、中東ではサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)、アフリカではアルジェリア、コートジボワール(アイボリーコースト/象牙海岸)、ガーナ、ケニア、モロッコ、ナイジェリア、セネガル、アジアではインドネシア、日本、マレーシア、タイ、ベトナムに参入済みである。
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