台湾のNCCが携帯電話事業者各社へのPLMN番号割当状況を公開
- 2017年03月05日
- 海外携帯電話
台湾の政府機関で電気通信分野を管轄する国家通訊伝播委員会(NCC)は台湾における移動体通信事業者への公衆陸上移動体ネットワーク番号(Public Land Mobile Network Number:以下、PLMN番号)の割当状況を公開した。
PLMN番号は国識別コード(Mobile Country Code:MCC)と事業者識別コード(Mobile Network Code:MNC)で構成される。
国識別コードは国や地域の単位で割り当てられており、台湾の場合は466となっている。
台湾の移動体通信事業者はChunghwa Telecom (以下、中華電信)、Far EasTone Telecommunications (以下、遠傳電信)、Taiwan Mobile (以下、台湾大哥大)、Asia Pacific Telecom (以下、亞太電信)、Taiwan Star Telecom (以下、台湾之星電信)の5社であり、この5社に対する2017年3月1日におけるPLMN番号の割当状況が判明している。
PLMN番号の割当状況は下記の通りである。
466-01 遠傳電信 GSM 900
466-03 遠傳電信 LTE, W-CDMA
466-05 亞太電信 LTE, CDMA2000
466-11 中華電信 GSM 1800
466-88 遠傳電信 GSM 1800
466-89 台湾之星電信 LTE, W-CDMA
466-92 中華電信 LTE, W-CDMA, GSM 900
466-93 台湾大哥大 GSM 900
466-97 台湾大哥大 LTE, W-CDMA, GSM 1800
466-99 台湾大哥大 GSM 900
2016年6月1日の割当状況から追加や削除などの変更はない。
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