ソフトバンクが下り最大612Mbpsに対応したPocket WiFi 601HWを3月17日に発売
- 2017年03月09日
- SoftBank-HUAWEI
SoftBankはHuawei Technologies (華為技術)製のモバイル無線LANルータ「Pocket WiFi 601HW」を2017年3月17日に発売すると発表した。
SoftBankブランドのラインナップで展開するモバイル無線LANルータである。
ディスプレイはタッチパネルによる操作やカラー表示に対応した約2.4インチQVGA(320*240)液晶を搭載する。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2/B25)/1800(B3)/ 1700(B4)/1500(B11)/900(B8)/ 800(B26)/700(B12/B17) MHz, TD-LTE 3500(B42) MHz, AXGP(TD-LTE) 2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII) MHzに対応している。
LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(3CC CA)、端末側と基地局側で4本ずつのアンテナで同時に通信する4×4 MIMO、変調方式は256QAMに対応しており、SoftBankのネットワークにおける通信速度は下り最大612Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
なお、下り最大612Mbpsは組み合わせがCA_41A-42Cの3コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション、TD-LTE 3500(B42) MHzのコンポーネント・キャリアで4×4 MIMO、すべてのコンポーネント・キャリアで256QAMを同時に適用して実現する。
無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)に対応し、最大同時接続台数は14台である。
電池パックの容量は2400mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
カラーバリエーションはブラックとホワイトの2色展開である。
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