Infinixがマレーシアのスマートフォン市場に参入、3機種を投入
- 2017年03月19日
- Android関連
中国のTRANSSION HOLDINGS (深圳傳音控股)はInfinixブランドでマレーシアのスマートフォン市場に参入した。
マレーシアの首都・クアラルンプールの近郊都市であるプタリン・ジャヤに位置するサンウェイ リゾート ホテル & スパでプレスカンファレンスを開催し、マレーシアのスマートフォン市場への参入を発表するとともに、マレーシア向けにスマートフォンを披露した。
マレーシア向けにはInfinix HOT 4 Pro、Infinix ZERO 4、Infinix ZERO 4 Plusの3機種が発表されており、いずれもグローバル向けに発表済みのスマートフォンである。
マレーシアではオンライン販売サイトのLAZADA.COM.MYのほか、指定された販売代理店を通じて販売する計画としている。
Infinix HOT 4 ProとInfinix ZERO 4は2017年3月中に販売を開始する予定で、価格はInfinix HOT 4 Proが599マレーシアリンギット(約15,000円)、Infinix ZERO 4が999マレーシアリンギット(約26,000円)に設定されている。
Infinix ZERO 4 Plusに関しては2017年4月上旬頃に価格などを発表する見通しである。
TRANSSION HOLDINGSは中国の広東省深圳市に本社を置く企業で、InfinixブランドやTECNOブランドを展開しており、アジアではInfinixブランドで参入している。
中東を除いたアジアではマレーシアのほかはフィリピン、ベトナム、タイ、インドネシア、バングラデシュ、パキスタンに参入済みである。
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