台湾でフロントにデュアルピクセルカメラを搭載したMeitu T8を発表
- 2017年03月21日
- Android関連
中国のXiamen Meitu Mobile Technology (厦門美図移動科技)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「Meitu T8 (MP1602)」を台湾向けに発表した。
自分撮り(Selfie)機能を強化したスマートフォンである。
OSにはAndroid 6.0 Marshmallow VersionをベースとするMEIOS3.5を採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797)を搭載する。
CPUはデカコアで動作周波数は最大2.3GHzとなっている。
ディスプレイは約5.2インチFHD(1080*1920)AMOLEDである。
カメラはリアに約2100万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX338 Exmor RS、フロントにデュアルピクセル技術を適用した約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX362 Exmor RSを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/700(B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2300(B40)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードのサイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は128GBである。
電池パックは内蔵式となり、容量は3580mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは魔力橙、玫瑰金、耀目藍の3色を用意する。
台湾ではYahoo奇摩を通じて2017年3月29日に発売する予定で、価格は18,990台湾ドル(約70,000円)に設定されている。
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