Xiaomi Redmi Note 4Xの高配版は10コアCPUのHelio X20を搭載へ
- 2017年03月25日
- Android関連
中国の移動体通信事業者であるChina Telecom (中国電信)はXiaomi Communications (小米通訊技術)製のスマートフォン「Xiaomi Redmi Note 4X (小米 紅米Note 4X)」の高配版のスペックを公開した。
これまでXiaomi CommunicationsはXiaomi Redmi Note 4Xに関して、システムメモリの容量が3GBで内蔵ストレージの容量が32GBとなる標配版と、システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBとなる高配版が存在することを案内しており、発売済みの標配版は詳細なスペックも公開されているが、高配版はスペックの一部を伏せていた。
高配版のチップセットは標配版とは異なると案内していたが、China Telecomによって高配版のチップセットは64bit対応のMediaTek Helio X20 (MT6797M)となり、CPUはデカコアで動作周波数が最大2.1GHzとなることが明らかにされた。
なお、標配版のチップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 625 (MSM8953)で、CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.0GHzとなっている。
China Telecomによる販売価格は標配版が1,299人民元(約21,000円)で、高配版が1,599人民元(約26,000円)となるが、Xiaomi Communicationsによる販売価格は標配版が999人民元(約16,000円)であるため、高配版のXiaomi Communicationsによる販売価格は1,599人民元より安価に抑えられる可能性がある。
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