Galaxy Note7の再生品は5~6万円台で販売か、韓国メディアが報じる
- 2017年03月29日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy Note7」の再生品を販売する方針を正式に認めたが、それに関する新たな情報を韓国メディアが報じている。
Samsung Electronicsは韓国などの移動体通信事業者を中心としてSamsung Galaxy Note7の再生品に関する需要の調査を完了し、世界で約300万台の再生品を販売する計画で、そのうち40~50万台は韓国向けになるという。
韓国では価格が50万~60万韓国ウォン台(約5万~6万円台)となる見通しで、2017年7月~8月に発売する予定とのことである。
再生品として発売することは安易に破棄するより環境に優しく、Samsung Galaxy Note7の販売中止で生じた損失も補填できるとしている。
また、2017年第2四半期はSamsung Galaxy S8シリーズを世界各地で順次発売し、2017年第4四半期はSamsung Galaxy Note8を世界各地で順次発売する見込みで、中間の時期にあたる2017年第3四半期にSamsung Galaxy Note7の再生品を発売することで、プレミアムフォンと呼ばれる高付加価値製品の新製品の空白を埋める役割も期待されている。
Samsung Galaxy Note7は電池パックの容量が3500mAhであったが、再生品は3000~3200mAhとなる見通し。
まずは電池を交換するための専門業者を選定するとのことである。
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