マイクロソフトとカシオ計算機がスマートウォッチ関連の特許ライセンス契約を締結
- 2017年04月06日
- Wearable
米国のMicrosoftはMicrosoft Technology Licensingを通じてCASIO COMPUTER (カシオ計算機)とスマートウォッチ関連の広範な技術を含めた特許ライセンス契約を締結したと発表した。
Smart Outdoor Watch WSD-F10やPRO TREK Smart WSD-F20などCASIO COMPUTER製のスマートウォッチは圧力センサ、方位センサ、加速度センサなどアウトドアで役立つセンサを備え、スマートフォンと連携させることで様々な情報を提供する最新のウェアラブルデバイスとしており、CASIO COMPUTERのスマートウォッチとMicrosoftの技術を組み合わせることで世界中の顧客がウェアラブルデバイスをより活用できるようになるとのことである。
特許ライセンス契約の具体的な内容は開示されていない。
なお、Microsoft Technology LicensingはMicrosoftの子会社で、Microsoftの特許関連業務を担当している。
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