カシオ計算機がAndroid Wear 2.0を搭載したCASIO Smart Outdoor Watch WSD-F20を発表、日本でも発売
- 2017年01月05日
- Wearable
CASIO COMPUTER (カシオ計算機)は腕時計型のウェアラブルデバイス「CASIO Smart Outdoor Watch WSD-F20」を発表した。
CASIO Smart Outdoor Watch WSD-F10の後継となるスマートウォッチである。
OSには米国のGoogleがウェアラブルデバイス向けに開発したAndroid Wear 2.0を採用する。
ディスプレイはタッチパネル対応の約1.32インチ液晶で2層構造となっており、解像度が320*300のカラー液晶とモノクロ液晶で構成している。
通信はBluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応する。
全球測位衛星システムとしてはGPS、Michibiki (みちびき)、GLONASSを利用できる。
センサ類は気圧や高度を感知可能な圧力センサ、加速度センサ、ジャイロセンサ、方位センサを備える。
米国の国防総省が米軍の物資調達基準とするMIL-STD-810Gに準拠したタフネスな性能を有する。
電池パックはリチウムイオン電池を搭載している。
スマートフォンと接続して利用することが可能で、対応機種はOSにAndroidを採用したスマートフォンではAndroid 4.3 Jelly Bean Version以降、iOSを採用したスマートフォンではiOS 9以降でApple iPhone 5以降の機種となる。
カラーバリエーションはオレンジとブラックの2色展開である。
日本や米国では2017年4月21日に販売を開始する予定で、日本における価格は51,000円(税抜)に設定されている。
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