スーダンのCanarが4Gライセンスと2.3GHz帯を取得、TD-LTEを導入へ
- 2017年04月12日
- 海外携帯電話
スーダンの通信事業者であるCanar Telecommunicationは第4世代移動通信システム(4G)による固定通信のライセンスおよび2.3GHz帯の周波数利用のライセンスを取得したと発表した。
通信方式はTD-LTE方式を導入する方針を決定しており、TD-LTE方式のBand 40を採用することになる。
TD-LTE方式を利用した固定通信サービスを提供する計画で、主要な顧客層は中小企業や家庭向けとしている。
スーダンでTD-LTE方式を導入する企業はCanar Telecommunicationsが初となる見込みである。
なお、Canar Telecommunicationsはクウェートを拠点とするMobile Telecommunications Company (MTC)の子会社で、Mobile Telecommunications Companyは子会社のSudanese Mobile Telephoneを通じてZainブランドでスーダンにおける移動体通信事業も手掛ける。
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