マレーシア向けにSnapdragon 435を搭載したXiaomi Redmi 4Xを発表
- 2017年04月20日
- Android関連
中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)のマレーシア法人であるXiaomi MalaysiaはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Xiaomi Redmi 4X」をマレーシア向けに発表した。
OSにAndroidをベースとするMIUIを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 435 (MSM8940)を搭載する。
CPUはクアッドコアの1.4GHzとクアッドコアの1.1GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.0インチHD(720*1280)液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMとなり、Micro SIM (3FF)サイズとNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応する。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージは32GBを用意している。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは内蔵式で、容量は4100mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
筐体の素材には金属を採用している。
カラーバリエーションはGoldとBlackの2色展開である。
マレーシアにおける販売価格は679マレーシアリンギット(約17,000円)に設定されている。
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