約4.5インチ液晶を搭載したLTEスマートフォンCovia FLEAZ Queを発表
- 2017年04月21日
- Android関連
CoviaはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Covia FLEAZ Que (CP-L45s)」を発表した。
OSにAndroid 6.0 Marshmallow Versionを採用したスマートフォンである。
Android 7.0 Nougat Versionへのバージョンアップが予定されている。
64bit対応のMediaTek MT6735Aを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.3GHzとなっている。
ディスプレイは約4.5インチのIPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約500万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはMicro SIM (3FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
全球測位衛星システムとしてはGPS、A-GPS、Michibiki (みちびき)、GLONASSを利用可能で、Michibikiはソフトウェアのアップデートで対応する予定である。
システムメモリの容量は2GBで、内蔵ストレージの容量は16GBとなる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能なリチウムイオン電池で、容量は2200mAhとなっている。
日本においてSIMロックフリーで販売される。
FLEAZ Directにおける販売価格は13,800円(税抜)に設定されている。
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