韓国のLG Uplusが2017年Q1の業績を発表、増収増益を達成
- 2017年04月29日
- 海外携帯電話
韓国のLG Uplusは2017年第1四半期の業績を発表した。
2017年第1四半期の連結売上高は2兆8,820億韓国ウォン(約2,856億円)で、前年同期比6.2%増、前四半期比7.7%減となった。
営業利益は2,028億韓国ウォン(約198億円)で、前年同期比18.9%増、前四半期比10.0%増となった。
当期純利益は1,325億韓国ウォン(約130億円)で、前年同期比20.3%増、前四半期比12.3%増となった。
前年同期比で増収増益を達成したことになる。
LG Uplusの携帯電話サービスの加入件数は2017年第1四半期末に1,264万7,000件で、前年同期比4.5%増、前四半期比1.3%増となった。
携帯電話サービスの加入件数のうちLTEサービスの加入件数は1,126万3,000件に達し、LTEサービスの加入率は89.1%で、前年同期の84.2%、前四半期の87.8%から上昇している。
CDMAサービスの加入件数は順調に減少して138万3,000件となり、CDMAサービスの加入率は10.9%まで減らした。
韓国ウォン(KRW)ベースのARPU (1回線当たり月間平均収入)は35,400韓国ウォン(約3,464円)、LG Uplusの仮想移動体通信事業者(MVNO)を含めたARPUは34,614韓国ウォン(約3,387円)、いずれもARPUは低下傾向にある。
なお、LG Uplusはブランド名をLG U+として展開している。
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