ブータンの携帯電話事業者Bhutan Telecomが4G LTEサービスを全ゾンカクに拡大
- 2017年05月20日
- 海外携帯電話
ブータンの移動体通信事業者であるBhutan Telecomは4Gとして提供しているLTEサービスの提供エリアを大幅に拡大した。
ブータンではゾンカクが最上位の行政単位であり、20のゾンカクで構成されている。
LTEサービスの開始から3年以上はティンプーのみを提供エリアとしていたが、2016年12月にようやくパロとチュカに拡大していた。
さらに、2017年5月上旬にはモンガー、ペマガットシェル、サムドラップ・ジョンカー、タシガン、ブムタン、ダガナ、シェムガンまで拡大したが、新たにガサ、ハ、ルンツェ、プナカ、サムツェ、サルパン、タシ・ヤンツェ、トンサ、チラン、ワンデュ・ポダンもLTEサービスの提供エリアとし、すべてのゾンカクでLTEサービスの利用が可能となった。
LTEサービスを利用するためには4G SIMが必要となるが、Bhutan Telecomの既存顧客は無料で4G SIMに交換できる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。