ソフトバンク・ビジョン・ファンドが初回クロージングを完了、Appleなどが出資者として参画
- 2017年05月21日
- SoftBank-総合
SoftBank Vision Fundは2017年5月20日付けで大規模な初回クロージングを完了したと発表した。
930億米ドル超(約10兆4,000億円)の出資コミットメントを取得して初回クロージングを完了したことを明らかにしている。
すでに発表済みのSoftBank Groupおよびサウジアラビアの政府系ファンドであるPublic Investment Fund of the Kingdom of Saudi Arabia (PIF)のほかに、アラブ首長国連邦(UAE)のMubadala Development Company、米国のApple、台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)、米国のQualcomm、日本のSHARPが出資者として参画する。
SoftBank Vision Fundは今後6ヶ月間で合計1,000億米ドル(約11兆1,400億円)の出資コミットメントを取得する形での最終クロージングを目指すとのことである。
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