インバースネットがデュアルカメラを搭載したスマートフォンFRONTIER FR7101AKを発表
- 2017年05月21日
- Android関連
YAMADA-DENKI (ヤマダ電機)グループのINVERSENETはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「FRONTIER FR7101AK」を発表した。
INVERSENETが保有するFRONTIERブランドのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用している。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tを搭載する。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載しており、画素密度は401ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。
リアのカメラはデュアルカメラとなり、広角カメラと望遠カメラで構成される。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/ 900(B8)/800(B19)/700(B28B) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII)/800(VI) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
プライマリのSIMカードでFDD-LTE方式を利用時に、セカンダリのSIMカードではW-CDMA方式で同時待受できる。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は2000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはブラックの1色展開となる。
販売価格は39,800円(税抜)に設定されている。
なお、ハードウェアはYAMADA-DENKIのEveryPhone HG (EP-171HG)と共通である。
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