フロントに約1600万画素カメラを搭載したGIONEE S10Bを発表
- 2017年05月27日
- Android関連
中国のGionee Communication Equipment (深圳市金立通信設備)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/TD-SCDMA/CDMA2000/GSM端末「GIONEE S10B (金立 S10B)」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek Helio P10 (MT6755)を搭載し、CPUはオクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)IPS液晶を搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1800(B3)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
LTE UE Category 6やLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応しており、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3700mAhとなっている。
フロントに指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ機能を高めている。
カラーバリエーションは2色展開である。
中国で販売することが決まっており、価格は2,199人民元(約36,000円)に設定されている。
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