台湾における5月のスマホ販売ランキングが判明、Galaxy S8+が好調
- 2017年06月24日
- 海外携帯電話
台湾における2017年5月の携帯電話の販売状況が判明した。
2017年5月は販売台数が60万4,000台となり、前年同期から3万7,000台の減少、前月から6万1,000台の増加となった。
メーカーおよびブランド別の販売台数ランキングは1位が韓国のSamsung Electronics、2位が米国のApple、3位が台湾のASUSTeK Computer (華碩電脳)、4位が台湾のHTC (宏達国際電子)、5位が日本のSony Mobile Communications、6位が中国のGuangdong OPPO Mobile Telecommunications (広東欧珀移動通信)、7位が台湾のTaiwan Mobile (台湾大哥大)、8位が台湾のFlat International (力平国際)、9位が中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)、10位が台湾のINHON Communication (応宏通信)である。
前月から上位9社まで順位は変わらず、韓国のLG Electronicsが上位10社から外れてINHON Communicationが入った。
なお、Flat Internationalはブランド名をBentenとして展開している。
メーカーおよびブランド別の売上高ランキングは1位がApple、2位がSamsung Electronics、3位がSony Mobile Communications、4位がASUSTeK Computer、5位がGuangdong OPPO Mobile Telecommunications、6位がHTC、7位がXiaomi Communications、8位がLG Electronics、9位が中国のHuawei Technologies (華為技術)、10位がFlat Internationalである。
上位10社の顔ぶれは前月と変わりないが、7位と9位が入れ替わったことになる。
機種別の販売ランキングでは1位がApple iPhone 7 Plusの128GB、2位がApple iPhone 6の32GB、3位がSamsung Galaxy S8+、4位がSamsung Galaxy J2 Prime、5位がASUS ZenFone 3 (ZE552KL)、6位がOPPO A57、7位がSamsung Galaxy J7 (2016)、8位がApple iPhone 7の128GB、9位がSamsung Galaxy J7 Prime、10位がOPPO R9sとなった。
台湾では依然としてAppleのスマートフォンが強いが、OSにAndroidを採用したスマートフォンとしてはSamsung Galaxy S8+が最も売れており、Samsung Galaxy S8よりも人気が高いことが分かる。
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