iPhoneの発売から10年周年を迎える
- 2017年06月30日
- Apple関連
米国のAppleが開発した「iPhone」の発売から10周年を迎えた。
初代のiPhoneは米国で最初に販売を開始しており、2007年6月29日の18時(現地時間)よりApple Storeおよび米国の移動体通信事業者であるAT&T Mobilityの取扱店を通じて発売した。
2017年6月29日で初代のiPhoneが発売されてから10年周年を迎えたことになる。
iPhoneシリーズのスマートフォンは10年の間に初代のiPhone、iPhone 3G、iPhone 3GS、iPhone 4、iPhone 4s、iPhone 5、iPhone 5s、iPhone 5c、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone SE、iPhone 7、iPhone 7 Plusの合計15機種が発売された。
初代のiPhoneは対応する通信方式がGSM方式のみとなり、GSM方式を導入していない日本では発売されなかったが、第2世代のiPhone 3Gからは日本でも販売した。
日本国内ではiPhone 4まではSoftBank (当時、SoftBank Mobile)が提供していたが、iPhone 4sからはKDDIおよびOkinawa Cellular Telephoneも販売を開始し、さらにiPhone 5sおよびiPhone 5cからはNTT DOCOMOも発売しており、携帯音声通信役務を提供する日本のすべての移動体通信事業者がiPhoneシリーズのスマートフォンを取り扱うことになった。
なお、iPhone 5sとiPhone 5cからは日本国内のApple Storeを通じてSIMロックフリーのモデルも提供している。
通信性能面ではiPhone 3GからW-CDMA方式に対応し、iPhone 4からはCDMA2000方式に対応したモデルを用意、iPhone 5からはLTE方式に対応、iPhone 5sおよびiPhone 5cからはTD-SCDMA方式に対応したモデルが用意された。
2017年の秋にはiPhone 8シリーズが発表されることが期待されている。
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