台湾向けにSamsung Galaxy J7 Proを発表、7月上旬に発売
- 2017年06月30日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsの台湾法人であるSamsung Electronics Taiwan (台湾三星電子)はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J7 Pro (SM-J730GM/DS)」を台湾向けに発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (7870)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)sAMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payを利用可能である。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は32GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションは金趣味と粉任性の2色展開である。
台湾では2017年7月上旬に発売する予定で、価格は9,990台湾ドル(約37,000円)に設定されている。
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