Exynos 7 Octaを搭載したSamsung Galaxy J7 Proを発表
- 2017年06月14日
- Android関連
韓国のSamsung ElectronicsはFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Samsung Galaxy J7 Pro」を発表した。
Samsung Galaxy Jシリーズのエントリークラスのスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のSamsung Exynos 7 Octa (7870)となる。
CPUはオクタコアで動作周波数は最大1.6GHzとなっている。
ディスプレイは約5.5インチFHD(1080*1920)sAMOLEDを搭載している。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1300万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応する。
LTE UE Category 6およびLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)に対応し、通信速度は下り最大300Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)に対応しており、高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 4.2や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応し、Samsung Payを利用可能である。
システムメモリの容量は3GBで、内蔵ストレージの容量は64GBを用意する。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3600mAhとなっている。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはGOLDとBLACKの2色展開である。
インドで2017年7月中旬に発売することが決まっており、価格は20,900インドルピー(約36,000円)に設定されている。
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