サムスン電子、Galaxy Note FEは中古整備品ではないことを強調
- 2017年07月11日
- Android関連
韓国のSamsung Electronicsはスマートフォン「Samsung Galaxy Note Fan Edition (Samsung Galaxy Note FE)」に関して中古整備品ではないことを公式ウェブサイトを通じて強調した。
Samsung Galaxy Note Fan EditionはSamsung Galaxy Note7の中古整備品の再販とする報道も見られるが、中古整備品の再販説を明確に否定している。
2016年8月に発売されたSamsung Galaxy Note7は爆発事故の影響で販売を中止し、販売済み個体は回収を実施した。
回収したSamsung Galaxy Note7の安易な破棄には環境団体などから反発があったため、Samsung Electronicsは電池パックを交換した中古整備品の再販をリサイクル方法の案のひとつとして挙げていたことがある。
また、Samsung Electronicsは米国でCertified Pre-owned Phonesとして一度は消費者の手に渡った中古品を整備して再販しており、電池パックを交換したSamsung Galaxy Note7を同様の方法で再販する可能性も指摘されていた。
しかし、Samsung Galaxy Note Fan Editionは未開封で使用されていないSamsung Galaxy Note7や、Samsung Galaxy Note7の早期中止に伴って生じた未使用の部品の余剰在庫を活用して製造されており、Samsung Galaxy Note Fan Editionは新たに誕生した限定版の新製品で、Samsung Galaxy Note7の中古品を整備して再販するものではないと強調した。
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