Appleが香港で返品に関する方針を変更、8月15日以降は返品不可に
- 2017年08月16日
- Apple関連
米国のAppleの香港特別行政区法人であるApple Asia Limited (蘋果亞洲有限公司)は香港特別行政区で返品に関する方針を変更した。
2017年8月15日にAppleの香港特別行政区向け公式オンラインストアで購入したすべての商品は、返品および交換を受け付けない。
例外として、欠陥のある商品は交換を受け付ける。
香港特別行政区では2016年に直営店のApple Storeで購入した商品の返品に関する方針を変更していたが、新たに公式オンラインストアも適用対象に拡大したことになる。
Apple Asia Limitedは返品に関する方針の変更について公式な見解を示していないが、一般的には転売対策のためとする見方が強い。
香港特別行政区では新製品の発売直後に高額で転売するために買い占め、高額で転売できないと判断すれば返品する事例が相次いだ模様である。
特にiPhoneの新製品は転売目的の購入も多く、iPhoneの新製品の発売を控えて返品に関する方針を変更した可能性が考えられる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。