Android 8.0のコードネームはOreoか、8月21日に発表へ
- 2017年08月20日
- Android関連
米国のGoogleが開発しているAndroidの次期バージョンはコードネームがOreoとなる見込みであることが分かった。
Androidの次期バージョンはAndroid Oと呼ばれているが、Android Oの開発者向けプレビュー版ではAndroid O Developer Preview 3でAndroidバージョンが8.0.0となったため、バージョンが8.0になることは決定的となっている。
また、Androidのコードネームは菓子の名前がアルファベット順に与えられており、次期バージョンのコードネームはOから始まる菓子の名前となる。
これまでより、次期バージョンのコードネームはOreo (オレオ)とする噂があったが、GoogleはOreoを連想させるティザー動画を公開しており、Google+で公開したティザー動画はファイル名がGoogleOreo_Teaser_0817_noDroids (1).mp4となっていたため、コードネームはOreoとなる可能性が有力視されている。
なお、Oreoは米国のMondelez Internationalが販売する菓子の商品名で、クリームを2枚のクッキーで挟んでいる。
Googleは2017年8月21日の皆既日食に合わせて米国のニューヨークでAndroid O Reveal NYCとしてイベントを開催する予定で、Android Oの最終版を正式に発表する予定である。
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