韓国向けLG V30となるLGM-V300S/K/L/VがRRAの認証を取得
- 2017年08月21日
- Android関連
LG Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「LGM-V300S」「LGM-V300K」「LGM-V300L」が2017年8月14日付けで国立電波研究院(NATIONAL RADIO RESEARCH AGENCY:RRA)の認証を通過した。
認定番号はLGM-V300SがMSIP-CMM-LGE-MCMV300S、LGM-V300KがMSIP-CMM-LGE-MCMV300K、LGM-V300LがMSIP-CMM-LGE-MCMV300L。
モバイルネットワークはFDD-LTE/W-CDMA方式で認証を受けている。
LGM-V300S、LGM-V300K、LGM-V300Lは未発表端末の型番(モデル番号)である。
いずれも韓国向けのLG V30に該当することが分かっている。
LG V30はLG Electronicsが2017年下半期のフラッグシップとして展開するスマートフォンで、韓国では2017年9月中旬頃に移動体通信事業者のSK Telecom、KT、LG Uplus (LG U+)を通じて発売する見通し。
LGM-V300SはSK Telecom版、LGM-V300KはKT、LGM-V300LはLG Uplus版となる。
製造工場は韓国国内の工場となることが明らかにされている。
また、国立電波研究院の認証ではデモ機用でモバイルネットワークに非対応のLGM-V300Vも2017年8月17日付けで認証を取得している。
機器名称はLGM-V300S、LGM-V300K、LGM-V300LがLTE移動通信用無線設備の機器(陸上移動局の送受信装置)、LGM-V300Vが特定小出力無線機器(無線データ通信システム用無線機器)となっている。
RRA – LG Electronics LGM-V300S
RRA – LG Electronics LGM-V300K
RRA – LG Electronics LGM-V300L
RRA – LG Electronics LGM-V300V
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。