台湾のHTCが自社売却やVR部門の売却を検討か、外国メディアが報じる
- 2017年08月25日
- 海外携帯電話
台湾のHTC (宏達国際電子)は自社売却やVR(仮想現実)部門のみの売却を検討していることが外国メディアの報道で分かった。
BloombergによるとHTCは自社売却もしくはVR部門のみの売却などを検討中とのことで、アドバイザを雇用して複数の選択肢を検討しているという。
売却先の候補は明らかにされていないが、自社売却の可能性は低いことも伝えられている。
また、売却に関して最終決定事項はなく、売却の計画を見直す可能性もあるという。
HTCは慢性的に経営状態が悪く、2017年第2四半期まで9四半期連続で赤字を記録している。
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