フランスのWikoがフィリピンのスマホ市場に参入、Wiko Lenny 4を発売
- 2017年09月01日
- Android関連
フランスのWikoはフィリピンのスマートフォン市場に参入した。
Wikoはフランスのマルセイユに本社を置く企業で、中国の広東省深圳市に本社を置くODM企業であるShenzhen Tinno Mobile Technology (深圳市天瓏移動技術)が出資しており、世界各地でWikoブランドのスマートフォンを販売している。
フィリピンのスマートフォン市場への参入当初はエントリークラスのスマートフォンであるWiko Lenny 4のみを投入する。
Wikoは本社を置くフランスのほか、欧州ではオーストリア、ベルギー、ボスニア・ヘルツェゴビナ、クロアチア、ドイツ、スペイン、ギリシャ、アイルランド、イタリア、ルクセンブルク、マルタ、モンテネグロ、オランダ、ポーランド、ポルトガル、スイス、セルビア、スロベニア、英国、中東ではサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)、アフリカではアルジェリア、コートジボワール(アイボリーコースト/象牙海岸)、ガーナ、ケニア、モロッコ、ナイジェリア、セネガル、アジアではインドネシア、日本、マレーシア、タイ、ベトナム、北米ではカナダのスマートフォン市場に参入済みである。
したがって、アジアではフィリピンが6ヶ国目となる。
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