18:9の縦長ディスプレイやデュアルカメラを搭載したZOPO P5000を発表
- 2017年09月04日
- Android関連
中国のShenzhen ZOPO Communications Equipment (深圳卓普通訊設備)はFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「ZOPO P5000」を発表した。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載したスマートフォンである。
OSにはAndroid 7.0 Nougat Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6750Tとなる。
CPUはオクタコアで動作周波数が最大1.5GHzとなっている。
ディスプレイは約5.99インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載しており、画素密度は268ppiである。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサと約200万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムポリマー電池を内蔵し、容量は5000mAhとなっている。
充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはBlackとRedの2色展開である。
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