スポンサーリンク

台湾の亞太電信がFDDとTDDのCAを開始、256QAMも導入へ



台湾のFoxconn Technology Group (鴻海科技集団)傘下で台湾の移動体通信事業者であるAsia Pacific Telecom (亞太電信)はLTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を導入した。

CAの組み合わせはCA_28A-38Aとなり、周波数と帯域幅はFDD-LTE方式の700MHz帯(Band 28)が10MHz幅、TD-LTE方式の2.6GHz帯(Band 38)が20MHz幅である。

FDD-LTE方式とTD-LTE方式を組み合わせたCAで、FDD-LTE方式とTD-LTE方式を組み合わせたCAを導入する台湾の移動体通信事業者はAsia Pacific Telecomが初めてとなる。

Asia Pacific TelecomのCAはSamsung Galaxy Note8 (SM-N950F/DS)が対応し、ソフトウェアのアップデートを通じてASUS ZenFone 4 (ZE554KL)Samsung Galaxy S8 (SM-G950FD)、Samsung Galaxy S8+ (SM-G955FD)も対応する。

さらに、Asia Pacific Telecomは256QAMも導入する計画で、CAと256QAMを適用すれば下りの通信速度は200Mbps以上に達する予定である。

zenfone4-press
Asia Pacific Telecom

スポンサーリンク

コメントを残す









  • follow us in feedly
  • Recent Entries


  • スポンサーリンク

    Instagram



  • Amazonアソシエイト

  • SNS

  • Calendar

    2023年10月
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    3031  
  • Archive

  • Select Category

  • LINK