iPhone 8とiPhone 8 Plus、ソフトバンクでは下り最大500Mbpsに
- 2017年09月16日
- SoftBank-Apple
SoftBankはApple製のスマートフォン「Apple iPhone 8」および「Apple iPhone 8 Plus」における4G LTE/4G住所別下り通信速度情報を公開した。
Apple iPhone 8とApple iPhone 8 Plusで通信速度は共通であり、東京都内の全区と主要な市で確認したところ、最大通信速度は385Mbps (☆500Mbps)と確認できた。
なお、同エリアにて機種を選択せずに表示すると、385Mbps (☆500Mbps)のエリアは460Mbps (☆612Mbps)となり、括弧内は256QAMを適用時の通信速度と考えられる。
したがって、Apple iPhone 8とApple iPhone 8 Plusでは64QAMを適用時に下り最大385Mbps、256QAMを適用時に下り最大500Mbpsとなる模様である。
64QAMではCA_41Cが下り最大165Mbps、CA_42Cが下り最大220Mbpsとなり、CA_41C-42Cでは下り最大385Mbpsとなるため、キャリアアグリゲーション(CA)の組み合わせはCA_41C-42Cの4コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(4CC CA)と思われる。
Wireless City Planningが運用するTD-LTE方式と高い互換性を確保したAXGP方式の2.5GHz帯(Band 41)の搬送波が隣接した20MHz幅と10MHz幅、SoftBankが運用するTD-LTE方式の3.5GHz帯(Band 42)の搬送波が隣接した20MHz幅と20MHz幅、合計で4の搬送波を束ねることになる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。