インドネシアのXL Axiataが2017年前半の業績を発表
- 2017年09月25日
- 海外携帯電話
マレーシアのAxiata Group傘下でインドネシアの移動体通信事業者であるXL Axiataは2017年前半の業績を発表した。
2017年前半の売上高は前年同期比8.3%増の35億9,700万マレーシアリンギット(約962億円)、EBITDAは前年同期比2.1%減の13億3,900万マレーシアリンギット(約358億円)、純利益は前年同期比32.7%減の3,000万マレーシアリンギット(約8億円)となった。
前年同期比で増収減益を記録したことになる。
ネットワークの改善とデータ通信に重点を置いたプランの提案により売上高が増加したという。
なお、XL Axiataのネットワークへの設備投資はAxiata Groupの中で重要度を高く位置付けている。
Axiata Groupは複数の国の携帯電話市場に参入しており、2016年前半は売上高ベースでXL AxiataはマレーシアのCelcom Axiataに次ぐ2番目の規模であったが、2017年前半はAxiata Groupで最大の規模に成長し、Axiata Groupの売上高のうちXL Axiataが30.1%を占めた。
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