インドネシア向け4G LTE対応モバイルWi-FiルータSmartfren WIFI M5を発表
- 2017年09月23日
- 海外携帯電話
インドネシアの移動体通信事業者であるSmartfren TelecomはQingdao Haier Telecom (青島海爾通信)製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「Smartfren WIFI M5」を発表した。
Smartfren Telecomが展開するモバイル無線LANルータである。
チップセットはQualcomm MDM9307を搭載する。
通信方式はFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM方式に対応している。
LTE UE Category 4に対応しており、通信速度は下り最大150Mbps/上り最大50Mbpsとなる。
無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)に対応し、最大で32台の無線LAN機器を同時に接続できる。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックの容量は3250mAhとなっている。
スマートフォンなど外部機器への給電機能も有する。
ハードウェアは中国のQingdao Haier Telecom (青島海爾通信)のインドネシア法人であるHaier Electrical Appliances Indonesiaが製造を担当する。
価格は999,000インドネシアルピア(約8,400円)に設定されている。
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