W-CDMA方式にも対応したNokia 3310 3Gを発表
- 2017年09月28日
- 海外携帯電話
フィンランドのHMD globalはW-CDMA/GSM端末「Nokia 3310 3G」を発表した。
Nokiaブランドを冠したストレート式のベーシックフォンである。
2017年2月に発表されたNokia 3310の3G版となる。
ディスプレイは約2.4インチQVGA(240*320)液晶を搭載する。
カメラはリアに約200万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はシングルSIM版がW-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応し、デュアルSIM版がW-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
SIMカードはシングルSIM版とデュアルSIM版の2種類が用意されている。
Bluetooth 2.1も利用できる。
内蔵ストレージの容量は64MBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は1200mAhとなっている。
カラーバリエーションはAzure、Yellow、Warm Red、Charcoalの4色展開である。
2017年10月中旬に発売する予定で、世界における平均小売価格は69ユーロ(約9,200円)と案内している。
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