3メガ銀行が携帯電話番号を利用した個人間送金の実証実験を実施へ
- 2017年10月08日
- その他国内携帯電話
みずほ銀行、三井住友銀行、三菱東京UFJ銀行は携帯電話番号などを利用した個人間送金の実証実験を開始することが日本経済新聞の報道で分かった。
ブロックチェーン技術を活用した新たなシステム上に実際の預金口座と紐付けた仮想口座を作成し、スマートフォン向けアプリケーションを通じて携帯電話番号などを利用した個人間送金を可能にするという。
個人間送金のシステムはFUJITSU (富士通)が開発を担当し、2018年1月より実証実験を開始する予定と伝えられている。
アプリケーションの利用には指紋認証や暗証番号で本人確認を行う。
送金元は送金先の支店名や口座番号の情報を取得する必要なく、携帯電話番号、メールアドレス、SNSのIDなどを利用して個人間送金を実現するとのことである。
携帯電話番号などを利用した個人間送金を実現すれば、より低廉な手数料で容易かつ24時間即時に送金可能となることが期待されている。
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