SoftBankがVoLTEに対応したDIGNO ケータイ2 (701KC)を発表
- 2017年10月17日
- SoftBank-KYOCERA
SoftBankはKYOCERA (京セラ)製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「DIGNO ケータイ2 (701KC)」を発表した。
SoftBankブランドのラインナップで、折り畳み式のフィーチャーフォンである。
AndroidをベースとしたOSを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約3.4インチFWVGA(480*854)液晶で、サブが約0.9インチで解像度が128*36の有機ELを搭載する。
カメラはリアに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1800(B3)/900(B8) MHz, W-CDMA 2100(I)/900(VIII) MHz. GSM 1900/1800/900 MHzに対応する。
SoftBankのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTE (Voice over LTE)に対応しており、高音質な音声通話を利用できる。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)にも対応している。
地上デジタルテレビ放送はISDB-T方式のワンセグを視聴できる。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5やIPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国の政府機関である国防総省の調達基準であるMIL-STD-810G Method 516.7:Shock-ProcedureIVに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックの容量は1700mAhとなっている。
カラーバリエーションはホワイト、ピンク、ブルー、ブラックの4色展開である。
2017年12月中旬以降に販売を開始する予定と案内している。
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