NTTドコモがカメラレスケータイ SH-02Kを発表
- 2017年10月18日
- docomo-SHARP
NTT DOCOMOはSHARP製のFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「カメラレスケータイ SH-02K」を発表した。
AQUOS ケータイ SH-01Jをベースとした折り畳み式の法人向けフィーチャーフォンである。
OSにはAndroidベースのOSを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon 210 (MSM8909)を搭載している。
CPUはクアッドコアで動作周波数が1.1GHzとなっている。
ディスプレイはメインが約3.4インチqHD(540*960)液晶、サブが約0.9インチのモノクロ有機ELを搭載する。
カメラは非搭載としており、カメラの持ち込みが禁止された場所に持ち込める。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/800(B19) MHz, W-CDMA 2100(I)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
NTT DOCOMOのネットワークでは通信速度が下り最大112.5Mbps/上り最大37.5Mbpsとなる。
VoLTEに対応しており、高音質な音声通話を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズを採用する。
Bluetooth 4.1や無線LAN IEEE 802.11 b/g/n (2.4GHz)やNFC Type A/BおよびFeliCaにも対応している。
地上デジタル放送は非対応となっている。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は8GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを搭載する。
IPX5/IPX8に準拠した防水性能やIP5Xに準拠した防塵性能に加えて、米国国防総省の調達基準であるMIL-STD-810Gに準拠した耐衝撃性能を備える。
電池パックは取り外し可能で、容量は1800mAhとなっている。
カラーバリエーションはBlue Blackの1色展開である。
2017年11月下旬に発売する予定と案内している。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。