HTCが11月2日に新製品発表会を開催、HTC U11 PlusやHTC U11 Lifeを発表か

台湾のHTC (宏達国際電子)は2017年11月2日に台湾で新製品発表会を開催することが分かった。

台湾メディアなどに新製品発表会の招待状を配信しているという。

2017年11月2日の14時(国家標準時間)、日本時間では同日の15時より台湾の台北で新製品発表会を開催する。

招待状のデザインからHTC Uシリーズのスマートフォンが発表される見込みで、HTC U11 PlusやHTC U11 Lifeの発表が期待されている。

HTC U11 Plusはハイエンドのスマートフォンとなり、チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載し、CPUはオクタコアとなる。

ディスプレイは約6.0インチで、アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイを搭載するという。

システムメモリの容量が4GBで内蔵ストレージの容量が64GBのモデルと、システムメモリの容量が6GBで内蔵ストレージの容量が128GBのモデルが用意される。

HTC U11 Lifeはミッドレンジからミッドハイのスマートフォンとなる見込みで、チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 630 Mobile Platform (SDM630)で、CPUはオクタコアとなる。

ディスプレイは約5.2インチで解像度がFHD(1080*1920)となる模様である。

システムメモリの容量が4GBで、内蔵ストレージの容量が64GBのモデルが用意される。

また、HTC U11 Lifeは米国のGoogleが展開するAndroid Oneプログラムを適用したスマートフォンと伝えられている。

未発表のHTC製スマートフォンとしては2Q3F500が日本の認証機関を通過しており、2Q3F500は日本で発売される可能性が高い。

2Q3F500はハイエンドではない模様で、HTC U11 Lifeに該当する可能性もある。

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