MOTOROLA Scorpion Mini XT907がベンチマークに登場
- 2012年07月20日
- Android関連
Motorola Mobility製のLTE/CDMA2000端末「XT907」がGLBenchmarkの測定結果に登場した。
GLBenchmarkの測定結果よりXT907のスペックの一部が判明している。
OSにはAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionを採用している。
CPUは動作周波数が384~1512MHzで、最大の動作周波数が1.5GHzであることが分かる。
GPUはQualcomm製のAdreno 225を搭載している。
CPUやGPUの情報よりチップセットはQualcomm MSM8960 Snapdragonと考えられる。
ディスプレイの解像度は540*897と表示されている。
実際の解像度はqHD(540*960)で、ナビゲーションキーがディスプレイ上に表示される方式を採用している。
FINGERPRINTは下記の通りである。
verizon/scorpion_mini/scorpion_mini:4.0.4/7.7.1Q-144_SMQ_S1-2/1:user/release-keys
米国のVerizon Wireless向けの端末で、コードネームがScorpion Miniであることが分かる。
Blur Versionは7.7.1Q-144_SMQ_S1-2となっている。
DROID RAZRシリーズでミッドレンジのスマートフォンとして登場することになりそうだ。
Scorpion Miniには通信方式や対応周波数が異なったモデルが用意されており、米国以外に日本や韓国や豪州等に投入される予定である。
・GLBenchmark
http://glbenchmark.com/index.jsp
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