18:9の縦長ディスプレイを搭載したInnJoo VISIONを発表
- 2017年10月23日
- Android関連
アラブ首長国連邦(UAE)を拠点とするInnJoo TechnologyはFDD-LTE/W-CDMA/GSM端末「InnJoo VISION」を発表した。
OSにAndroid 7.0 Nougat Versionを採用したスマートフォンである。
チップセットは64bit対応のMediaTek MT6737Tを搭載する。
CPUはクアッドコアで動作周波数は1.45GHzとなっている。
ディスプレイは約5.8インチHD+(720*1440)IPS液晶を搭載している。
アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなる。
カメラはリアに約1300万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約800万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/ 1800(B3)/900(B8)/800(B20) MHz, W-CDMA 2100(I) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
SIMカードはデュアルSIMで、2個のSIMカードスロットを搭載している。
Bluetooth 4.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応する。
システムメモリの容量は1GBで、内蔵ストレージの容量は16GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
電池パックはリチウムイオン電池を内蔵し、容量は3000mAhとなっている。
リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
カラーバリエーションはAurora Blue、Galaxy Black、Rosy Brownの3色が用意されている。
アラブ首長国連邦など中東で販売することが決まっている。
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