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vivo X20に新色としてvivo藍を追加、コーポレートカラーをイメージ



中国のvivo Mobile Communication (維沃移動通信)はスマートフォン「vivo X20」に新色を追加した。

追加された新色はvivo藍となり、フロントパネルは黒色で、リアパネルが明るい藍色に仕上げられている。

本体色の名称から分かるように、vivo藍はコーポレートカラーをイメージしている。

カラーバリエーションは従来の磨砂黒、玫瑰金、金色にvivo藍を加えて、合計で4色展開となる。

vivo X20はフロントのディスプレイ占有率を高めた全面屏を採用したスマートフォンである。

OSにAndroid 7.1.1 Nougat VersionをベースとするFuntouch OS 3.0を採用している。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 660 Mobile Platform (SDM660)を搭載する。

CPUはクアッドコアの2.2GHzとクアッドコアの1.8GHzで計オクタコアとなっている。

ディスプレイは約6.01インチFHD+(1080*2160)Super AMOLEDを搭載している。

アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイで、フロントのディスプレイ占有率は85.3%となる。

カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサと約500万画素CMOSイメージセンサのデュアルカメラ、フロントに約1200万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4)/900(B8)/850(B5) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 800(BC0) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

LTE-Advancedの主要技術であるキャリアアグリゲーション(CA)にも対応し、CAの組み合わせはCA_1C、CA_1A-3A、CA_3C、CA_38C、CA_39C、CA_40C、CA_41Cとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備える。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)にも対応している。

システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。

外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。

電池パックは内蔵式で、容量は3245mAhとなっている。

リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

vivo藍は2017年11月11日に中国で発売する予定で、価格は2,998人民元(約52,000円)に設定されている。

x20-vivoblue
vivo

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