Samsung Galaxy A7 (2018)となるSM-A730F/DSがFCC通過
- 2017年11月10日
- Android関連
Samsung Electronics製のFDD-LTE/TD-LTE/W-CDMA/GSM端末「SM-A730F/DS」が2017年11月9日付けでFCCを通過した。
FCC IDはA3LSMA730F。
モバイルネットワークはFDD-LTE 1900(B2)/1700(B4/B66)/850(B5)/ 800(B26)/700(B12/B13/B17) MHz, TD-LTE 2500(B41) MHz, W-CDMA 1900(II)/850(V) MHz, GSM 1900/850 MHzで認証を受けている。
Bluetoothや無線LANやNFCの周波数でも通過している。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acに対応し、2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯も利用できる。
SM-A730F/DSは未発表端末の型番(モデル番号)である。
型番規則よりSamsung Galaxy A7 (2018)として発表されると思われる。
通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2100(B1)/1900(B2)/1800(B3)/ 1700(B4/B66)/900(B8)/850(B5)/ 800(B18/B19/B20/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/2300(B40) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/ 1700(IV)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。
下りはLTE DL Category 11、キャリアアグリゲーション(CA)、256QAM、上りはLTE UL Category 5および64QAMに対応し、通信速度は下り最大600Mbps/上り最大75Mbpsとなる。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
CPUの動作周波数は2.2GHzで、電池パックはEB-BA730ABEを採用している。
FCCではSM-A730F/DSと同一端末としてSM-A730Fも認証を受けており、SM-A730F/DSとSM-A730Fは電気的に共通と考えられる。
SM-A730F/DSがデュアルSIM版で、SM-A730FがシングルSIM版となる見込み。
ラベルは電磁的表示を採用しており、FCCではラベルの簡易図が公開されている。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。