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シンガポールでXiaomi Mi MIX 2を発売、携帯電話事業者のM1も取り扱いを開始



中国のXiaomi Communications (小米通訊技術)のシンガポール法人であるXiaomi Singaporeはスマートフォン「Xiaomi Mi MIX 2」をシンガポールで発売した。

全面屏2.0としてフルディスプレイ設計を適用したスマートフォンである。

OSにはAndroidをベースとするMIUIを採用する。

チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載している。

CPUはオクタコアで動作周波数は最大2.45GHzとなっている。

ディスプレイは約5.99インチFHD+(1080*2160)で、画素密度は403ppiである。

アスペクト比が18:9の縦長ディスプレイとなる。

カメラはリアに4軸光学手ブレ補正に対応した約1200万画素積層型CMOSイメージセンサSony IMX386 Exmor RS、フロントに約500万画素CMOSイメージセンサを備える。

通信方式はFDD-LTE 2600(B7)/2300(B30)/2100(B1)/ 1900(B2/B25)/1800(B3)/1700(B4)/900(B8)/ 850(B5)/800(B18/B19/B20/B26/B27)/ 700(B12/B13/B17/B28/B29) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41)/ 2300(B40)/2000(B34)/1900(B39) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1800(III)/ 1700(IV/IX)/900(VIII)/ 850(V)/800(VI/XIX) MHz, TD-SCDMA 2000(B34)/1900(B39) MHz, CDMA2000 2100(BC6)/1900(BC1)/800(BC0/BC10) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応する。

キャリアアグリゲーション(CA)を高度化した3コンポーネント・キャリア・キャリア(3CC CA)や4×4 MIMOのほか、LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。

なお、4×4 MIMOの対応はTD-LTE 2500(B41) MHzのみとなる。

SIMカードはデュアルSIMで、2個のNano SIM (4FF)サイズのSIMカードスロットを備えている。

Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やNFC Type A/Bにも対応する。

システムメモリの容量は6GBで、内蔵ストレージの容量は64GBを用意している。

電池パックは内蔵式で、容量は3400mAhとなっている。

充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cを採用する。

リアには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。

カラーバリエーションは黒色の1色のみとなる。

シンガポールにおける販売価格は699シンガポールドル(約58,000円)に設定されている。

また、シンガポールの移動体通信事業者であるM1 (第一通)も取り扱っている。

mimix2-press-1
Mi Singapore

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