NTTドコモがXperia XZ Premium SO-04JにAndroid 8.0 Oreoを提供開始、4CC CAにも対応
- 2017年12月18日
- docomo-SONY
NTT DOCOMOはSony Mobile Communications製のスマートフォン「Xperia XZ Premium SO-04J」に対してOSのバージョンアップの提供を開始した。
2017年12月18日よりOSのバージョンアップを提供しており、バージョンアップを適用するとOSのバージョンはAndroid 7.1 Nougat VersionからAndroid 8.0 Oreo Versionに上がる。
主な更新内容にはピクチャー イン ピクチャー機能への対応、テキスト選択の改善、自動入力によるログイン情報の入力の簡素化、3D撮影機能(3Dクリエーター)への対応、笑顔を検知して自動で先読み撮影する機能、オートフォーカス連写機能、静止画歪み補正機能などカメラ機能の追加、複数の搬送波を束ねて通信する技術であるキャリアアグリゲーション(CA)を高度化した4コンポーネント・キャリア・キャリアアグリゲーション(4CC CA)への対応などが含まれている。
また、セキュリティ更新も含まれており、設定メニューのセキュリティパッチレベルが2017年11月となる。
ほかにも快適に利用できるようにするための更新や一部の仕様および表示の変更が含まれるという。
端末単体およびパソコン接続によりバージョンアップを適用可能で、目安の所要時間は端末単体で約47分、パソコン接続で約33分と案内している。
なお、パソコン接続で実施する場合は、あらかじめパソコンにXperia Companionをインストールしておく必要がある。
バージョンアップに成功すれば、ビルドは47.1.B.5.5となる。
スポンサーリンク
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。