Sony Xperia T LT30pがGCF通過、下り最大42MbpsのDC-HSDPAに対応
- 2012年08月22日
- Android関連
Sony Mobile Communications製のW-CDMA/GSM端末「LT30p」が2012年8月16日付けでGCFを通過した。
通信方式はW-CDMA 2100(I)/1900(II)/900(VIII)/850(V) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTE方式の通信には非対応となっているが、HSPA+方式に対応している。
DC-HSDPA Cat.24やHSUPA Cat.6に対応していると記載されており、通信速度は下り最大42.2Mbps/上り最大5.76Mbpsとなる。
LT30pは未発表端末の型番(モデル番号)である。
コードネームがMintとして知られているスマートフォンに該当する。
ペットネームはSony Xpeia Tとなることが分かっている。
OSにはAndroid 4.0.4 Ice Cream Sandwich Versionを採用する。
チップセットはQualcomm Snapdragon S4で、動作周波数が1.5GHzのデュアルコアCPUを搭載する。
ディスプレイは約4.6インチHD(720*1280)液晶で、ナビゲーションキーがディスプレイ上に表示される。
カメラはリアに約1300万画素裏面照射型CMOSイメージセンサ、フロントに約130万画素CMOSイメージセンサを備える。
システムメモリは1GBで、内蔵ストレージは16GBとなる。
Xperiaシリーズの上位モデルとなる模様である。
グローバル向けに展開される予定である。
Sony Xperia Tにはカナダ向けのLT30aと米国AT&T Mobility向けのLT30atも用意されている。
・GCF (Sony LT30p)
http://www.globalcertificationforum.org/Application/onlinecertification/terminalinfo/?terminalId=3513
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