au向けGalaxy S8+ SCV35のAndroid 8.0 Oreo版がWi-Fi認証を通過
- 2018年01月06日
- KDDI-SAMSUNG
KDDIおよびOkinawa Cellular Telephone (沖縄セルラー電話)向けのSamsung Electronics (サムスン電子)製のFDD-LTE/TD-LTE/WiMAX 2+(TD-LTE)/W-CDMA/GSM端末「SCV35」が2018年1月5日付けでWi-Fi Allianceの認証を通過した。
無線LANの規格はIEEE 802.11 a/b/g/n/acで認証を受けている。
2.4GHz帯に加えて5.xGHz帯の無線LANも利用できる。
SCV35はKDDIおよびOkinawa Cellular TelephoneよりGalaxy S8+ SCV35として発売済みであり、Wi-Fi Allianceの認証は再通過となる。
発売時はOSのバージョンがAndroid 7.0 Nougat Versionであるが、Wi-Fi Allianceの再認証ではOSのバージョンがAndroid 8.0 Oreo Versionとなっている。
KDDIはAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップを実施する予定のスマートフォンを案内しており、対象のスマートフォンにGalaxy S8+ SCV35が含まれることから、Galaxy S8+ SCV35に対してAndroid 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップを提供する計画は従前より分かっていた。
Android 8.0 Oreo Versionへのバージョンアップの実施に向けて、Wi-Fi Allianceの認証を再通過させたと考えられる。
Wi-Fi Alliance – Samsung SCV35
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