HTC NIPPON、SIMフリーHTC U11のソーラーレッドの予約販売を開始
- 2018年02月01日
- Android関連
台湾のHTC (宏達国際電子)の日本法人であるHTC NIPPONはスマートフォン「HTC U11」の予約販売を2018年2月1日より開始した。
SIMロックフリーで販売するスマートフォンである。
OSにはAndroid 8.0 Oreo Versionを採用する。
チップセットは64bit対応のQualcomm Snapdragon 835 Mobile Platform (MSM8998)を搭載している。
CPUはクアッドコアの2.45GHzとクアッドコアの1.9GHzで計オクタコアとなっている。
ディスプレイは約5.5インチWQHD(1440*2560)Super LCD 5を搭載する。
カメラはリアに約1200万画素CMOSイメージセンサ、フロントに約1600万画素CMOSイメージセンサを備える。
通信方式はFDD-LTE 2100(B1)/1900(B2)/ 1800(B3)/1700(B4)/ 1500(B11/B21)/900(B8)/ 850(B5)/800(B19/B26)/ 700(B12/B13/B17/B28) MHz, TD-LTE 2600(B38)/2500(B41) MHz, W-CDMA 2100(I)/1900(II)/1700(IV)/ 900(VIII)/850(V)/800(VI/XIX) MHz, GSM 1900/1800/900/850 MHzに対応している。
LTEネットワーク上で音声通話を実現するVoLTE (Voice over LTE)を利用できる。
SIMカードはシングルSIMで、サイズはNano SIM (4FF)サイズとなる。
Bluetooth 5.0や無線LAN IEEE 802.11 a/b/g/n/ac (2.4GHz and 5.xGHz Dual-Band)やFeliCaにも対応する。
システムメモリの容量は4GBで、内蔵ストレージの容量は64GBである。
外部メモリを利用可能としており、microSDカードスロットを備える。
IPX7に準拠した防水性能やIP6Xに準拠した防塵性能を有する。
電池パックは内蔵式で、容量は3000mAhとなっている。
急速充電のQualcomm Quick Charge 3.0に対応し、充電端子は表裏の区別が不要なUSB Type-Cとなる。
フロントには指紋認証センサを搭載しており、セキュリティ性能を高めている。
HTC Edge Senseを採用してサイドフレームにはセンサが内蔵されている。
サイドフレームを握ることで迅速かつ直感的な操作を実行可能で、短押しや長押しなど握り方により異なる操作をできる。
頻繁に利用する機能に応じた操作内容のカスタマイズにも対応している。
カラーバリエーションはSolar Redの1色のみである。
予約販売を含めてHTC e-Shopを通じて販売することが決まっており、価格は69,000円(税別)に設定されている。
なお、予約販売では2018年2月28日までにクレジットカードで支払登録を完了する必要があり、2018年3月上旬より順次発送するという。
通常販売の開始後に口座およびコンビニ払いに対応すると案内している。
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